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手芸好きにオススメ! ブラーノ島のレース博物館

      2017/06/17

ベネチア本島から北東の方向に船で約40分ほど行くと、ブラーノ島というカラフルな家が立ち並ぶ島があります。

この島の特産品はとっても繊細なレース。
15・16世紀ごろに、漁の網作りの技術が元になって生まれたそうです。
島の東部にはレース博物館(Museo del Merletto) があり、16世紀から20世紀までの貴重なレースの資料が展示されています。
元はレース編みを教える学校でしたが、学生が少なくなったため1970年に閉鎖し、今では博物館となっています。

ブラーノ島に着いてしばらく散策した後、手芸に興味のないダンナさんとは別行動で、一人でゆっくりレース鑑賞してきました。

burano-lace01レース博物館の外観です。
入口は、本当に営業してるの?と思うくらい、ひっそりしています。

やる気のない受付嬢からチケットを買い、入場します。
お客は私ともう1人の男性だけ。オンシーズンのイタリアと思えないほどひっそりしてますが、おかげで自分のペースでゆっくり鑑賞することができました。

burano-lace02各地で色んなレースの手法があるみたいです。

burano-lace03編み方の説明ボード。

burano-lace05こういうガラス棚の引出しの中にたくさんのレースが展示されているので、手前にスライドさせたりして見ていきます。
人が多いと気をつかってイライラしそう。

burano-lace08レースの図案。

burano-lace09超絶細かいレースのアップ。これを手作業でやるんだから、人間ってすごいな。

burano-lace0519世紀に作られた花嫁さんのベール。うっとりします。

 burano-lace06こちらは16世紀に作られたもの。キャプションには洗礼用のローブと書いてました。
カットワークが尋常じゃない細かさ。

burano-lace1116-17世紀に作られたカフス。

burano-lace07こんなシュールな図案もありました。

burano-lace042階の奥でおばあさんがレース編みの実演をされていたので、写真を撮らせてもらいました。
この日はおばあさん一人だけでした。

そんなに広い建物ではないので、写真も撮りながらゆっくり鑑賞して、大体1時間ほどで終了です。
その間に訪れたお客さんは、私を含め4人だけ。ここの運営大丈夫?と余計な心配をしながら博物館を後にしました。
手芸に興味の無い方は、「ふーん」で終わっちゃうと思うんで、興味のある方だけ行かれるのをオススメします。

burano-lace10島内のお土産屋さんにもレースがたくさん置いてありましたが、今ではほとんどが中国などの外国製らしいです。
写真のお店は、ガイドブックにも載っている「EMILIA」。ここではブラーノ島製の商品を主に扱っているらしいです。

レース博物館(Museo del Merletto)

住所:Piazza Galuppi, 187, 30142 VE, Italy


開館時間:【4/1~10/31】10時~18時(受付17:30まで)
【11/1~3/31】10時~17時(受付16:30まで)
休館日:月曜、12/25、1/1、5/1
料金:5ユーロ(約675円)

※2015年5月時点の情報となります。詳細はHPをご覧ください。 

 - 1505イタリア

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