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ベネチアでバーカロをはしごしてみた

      2017/06/17

ベネチアに行ったらやりたかったことの一つが、バーカロでオンブラを飲み歩くことでした。
バーカロとはベネチアの居酒屋のことで、オンブラとは小さいグラスに入ったワインのことです。

ただ飲み屋をはしごするだけのことなんですが、外国なので勝手が分からなかったり、言葉の問題などでちょっと躊躇される方もいるかと思います。
ここでは私たちが実際に行ったお店とバーカロの利用方法を紹介してみたいと思いますので、迷っている方はぜひ行ってみてください。
普通にレストランで食べるより安く済むし、お酒好きなら絶対楽しめると思います。

入ってみた4軒のバーカロ

中心エリアは人が多くてガヤガヤしてそうなのと物価が高そうなので敬遠し、宿のオーナーさんに教えてもらった、地元の人がご飯を食べに行くというカンナレージョ地区の運河沿いエリアと、オーナーさんオススメの宿近くのお店に行きました。

お店はどこも大体夜の6時位からオープンしてました。
どの店も気軽に入りやすい雰囲気で、お店の人の愛想も良かったです。
ここで利用した4軒のお店を紹介したいと思います。

AL Timon

AL Timon 01AL Timon 03一軒目は、入りやすそうな雰囲気のこちらのお店にしました。
夕方6時位、開店したばかりで人が少なったので注文しやすかったです。

AL Timon 02店内のテーブルが空いていたので座ることができました。
オンブラ2杯とチケッティ2つで、5ユーロ(約680円)でした。
ワインはこれ位少量の方が色々飲めてうれしいです。
チケッティは、フランスパンに生ハムが乗っかってるような感じの簡単なものばかりでした。

Birreria Zanon

 Birreria Zanon 012軒目は、さっきのお店のすぐ近くへ。

Birreria Zanon 02お店の外のカウンターの椅子に座れました。
オンブラ2杯とチケッティ1つで、3.5ユーロ(約476円)。
さっきのお店より、チケッティが豪華でうれしい。
お昼から飲んでるような写真ですが、もう夜の6時過ぎ。
5月のイタリアは、8時過ぎまで明るかったです。

Osteria alla Vedova

Osteria alla Vedova 01こちらは宿のオーナーさんオススメのお店で、場所はヴァポレットのCa’ D’Oro駅からまっすぐ北に向かってすぐです。
開店と同時に行きましたが、すぐにお客でいっぱいになりました。
ちゃんと予約して来てる日本人のお客もいたりと、この店だけなぜか日本人がけっこういました。
後で調べたら、ガイドブックにも載ってる様な有名店の様でした。
こちらはバーカロといっても普通に座って食事が出来る、レストランみたいなお店です。

Osteria alla Vedova 03ここではカウンターで立ち飲みです。
宿のオーナーさんオススメの、この店名物のポルペッティという肉団子を頼んでみましたが、ミートボールを想像していたら、コロッケに近い食べ物でした。
来る客がみんな、ポルペッティを頼んでいたのが笑けました。
無くなったと思ったらどんどん追加されていくポルペッティ。

Osteria alla Vedova 02写真がぼけてて美味しさが伝わりにくいですが、チケッティのレベルはめっちゃ高かったです。
軽く飲むだけでなく、普通に食事しに行くのにも良さそうでした。
お会計は、オンブラ4杯とチケッティ3種類で、13ユーロ(約1,768円)。
0.5ユーロでワインが飲めると聞いていたのに、実際は2ユーロ位してました。(レシートに明細が書いてなかったので正しくは分かりませんが)
地元の人と観光客では値段が違うのでしょうか??

Paradiso Perduto

Paradiso Perduto 03まだ食べ足りないので、最後にまた最初の運河沿いのエリアに戻りました。
なんだか流行ってる、こちらのお店にしてみます。

Paradiso Perduto 01こんな素敵なロケーションでお酒を飲めるなんて、夢みたいです。
アジア人を見かけないエリアなので、さらに非日常感がアップします。

Paradiso Perduto 02オンブラ2杯とチケッティ2つで、6ユーロ(約816円)。

これで楽しかったバーカロめぐりも終わりです。
2人でトータル27.5ユーロ(約3,740円)で、こんなに楽しめました。
チケッティの内容は店によってピンキリでしたが、ワインはどこも美味しかったです。

初心者でも簡単!バーカロでの注文の仕方

次に、バーカロでの注文の仕方を書いてみたいと思います。
何が正しいかは分かりませんが、うちらはこんな感じでやってみました。

まずは挨拶

お店に入ったらカウンターの店員さんに、「buona sera!(ボナセーラ→こんばんはの意味)」と挨拶します。

注文してみる

店員さんに「ombra please.」と伝えます。
うちらは2杯欲しいので、「two ombra please.」です。
この時、指で「2」を表すと分かりやすいです。
※日本とは指での数え方が違うので注意!ヨーロッパでは拳をグーの状態にして、「1」は親指、「2」は親指と人差し指、「3」は親指と人差し指と中指・・・と、親指から順番に立てながら数えるようです。以前チェコで「1」を人差し指を立てて表した時に「2」と間違えらました。
店員さんから「rosso(赤)? bianco(白)?」と聞かれたら、「one rosso,one bianco.」という風に答えます。(「1杯ずつ」という英語が分からなかった。one by one でいいのかな?)
イタリア語は分からなくてもどうにかなりますが、「rosso」と「bianco」だけは覚えていた方が良さそうです。

何か食べたい場合はおつまみを注文します。
お店のショーケースにはチケッティと呼ばれるおつまみが並べられています。
注文方法は指さしで大丈夫です。

お会計をしてもらう

注文が終わったら、金額を提示してくれます。
どこのお店もワインは1~1.5ユーロ、チケッティも1~2ユーロと、物価の高いベネチアにしてはリーズナブルでした。
軽く飲むだけなら、大体10ユーロ以内におさまることが多いと思うので、小銭を用意しておくとよいと思います。
あと、なぜかベネチアでは少額でもレシートは絶対渡してきました。受け取りを忘れたら呼び止められました。

最後に挨拶

grazie!(グラッツェ→ありがとうの意味)」といって終了です。

 - 1505イタリア

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